【100g】ブラジル　グアリロバ農園　ダブル・カーボニックマセレーション　レッドハニー　浅煎り

「山椒、黒糖、葡萄など複雑な印象を持つブラジル」　

Flavor : pepper , complex
コーヒーの生産地として名高いブラジル ミナスジェライス州のカンポダスベルテンチス地区に位置する、「グアリロバ農園」から届いた特別なコーヒーをご紹介します。
グアリロバ農園は2016年のCOE（カップ・オブ・エクセレンス）にて優勝した経験もある、国内でトップクラスのコーヒーを生産する農園です。
100年以上のコーヒー生産の歴史があるグアリロバ農園ですが、伝統製法の素晴らしさはそのままに、最新の技術を加えた生産も行われています。
特に近年は発酵方法を確立させ、独特でクリアなフレーバーを持つコーヒーを生産しています。

今回c_thought coffeeで取り扱うロットは、Double Carbonic Maceration（ダブル・カーボニックマセレーション）という精製処理がされており、乳酸菌発酵・アルコール発酵の二度の嫌気性発酵を経て、独特の味わいを生み出しています。
品種はYellow Catucai（イエローカトゥカイ）、レッドハニー製法・アフリカンベッドスロードライを採用しているため、とろみのある舌触りや、程よい果実の甘い香りが感じられます。

アロマは山椒や黒胡椒のようなスパイシーで強い香りを感じ、味わいは甘く黒糖のようにも感じられます。
冷めてくると甘さを伴うグレープのようなフルーツの酸味も感じられるなど、とにかく複雑で印象がコロコロと変わる面白い一杯となっています。

浅煎りに仕上げていますが、抽出の温度は少し低め（88~90°C）で抽出していただくと、スパイス感・舌触り・フルーツの印象のどれもバランスよく感じられます。
温度帯によって変わる複雑な味をごゆっくりお楽しみください。

生産者 オメロ・アギアル・パイバ
標　高 1,100m　
品　種 イエローカトゥカイ　
農　園 グアリロバ　
生産処理 ダブル・カーボニックマセレーション / レッドハニー

※豆の挽き具合について、お悩みの場合は購入手続き内の備考欄にお使いの抽出器具を入力していただければ、おすすめの挽き具合にてお送りします。　

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